ぎっくり腰は安静にして患部を冷やす。
「激痛が去るまで腰をまるめて待つ」
注意していたにもかかわらず、ぎくっときてしまったら、とにかく腰を丸めて横になって痛みが去るのを待ちます。
しかし、出先で起こったときは、すぐに横になれません。
そんな時には、そばにいる人か、ものにつかまって腰を支え、しばらく動かないこと。
壁にお尻をつけて家で支えながら腰を固定するのも良いでしょう。
ぎっくり腰の多くは、仙腸関節か、腰椎の捻挫ですから、足首の捻挫などと同様に、初期は湿布薬より、氷嚢などで患部を冷やし炎症を抑えます。
痛みが引くまでお風呂やマッサージ、お酒は絶対に厳禁。
症状を悪化させてしまいます。
※ぎっくり腰の直後は、腰を丸めて安静にするしかない。無理に動けば症状を悪化させる。とにかく動かないこと。