フグで乾杯
フグですよフグありますよ、 去年の8月の下旬。
バカ暑い夏がちっとも終わりそうにない下関。
やっぱり下関まで来たら、フグだろう。
これからフエリーに乗って韓国のプサンに渡るのだ。
そして、韓国の銭湯で男2人一風呂浴びて夏の疲れを癒そうと言う計画なのだ。
ここのところ忙しさと寄る年波に衰えるばかりの精神力鍛え直さんがため、さらなるアジアの人間熱エネルギー、パワーを注入し直そうというものである。
それには韓国が近くて手っ取り早くて好都合。
やっぱり俺はアジアの子である。アジアが俺を呼んでいるのである。
船に乗る前に、フグでまず乾杯ですよ、午後4時陽はまだ高く、蒸し暑さは行きつけのサウナの電気風呂、水風呂、ラドン風呂、種類のサウナ、しかも使用している水は地下水。
風呂仲間おっさんに聞いた、この水を使って飲む水割りは絶品だとのことで、その水質の良い水を常連たちがペットボトルに詰めて帰るほどの名水なのだ。