まったくまとまりなし

ばらばらの記事でまとまりなしです。

相手を落としたいなら、具体例を調べあげろ


どんなに耳障りの良い言葉を並べてプレゼンしたところで、何の具体例もなく信憑性も感じられなければ、それはいいプレゼント言えない。

逆に、話を盛ったプレゼンでも、具体例満載でもっともらしく語れば、相手はそのプレゼンに真実味を見出してしまうものだ。

暗示コミュニケーションには、「詳細に語れ」という法則がある。できるだけ具体的に、すぐ頭にイメージが浮かぶような話をすればするほど、聴き手は暗示にかかって、言うことを聞いてくれやすくなるのだ。

例えば、取引先のプレゼンで「私が担当すれば利益があげられます」とアピールしたところで、あまりにも漠然としすぎていて説得力がなく、対して高い評価を受けないものだ。
しかし、「以前、バイヤーの仕事をしていて、その業界と流行には詳しいです。それを今回のプロジェクトに生かせば、利益を30%あげる商品を20点は買い付けてこれます」と述べたらどうか。

自分ができることについて詳しく語った結果、はるかに説得力が生まれる。どんな話でも、それがいい過ぎていても、具体例を出して詳しく語れば語るほど信頼できる話なのだと暗示をかけることができるのだ。