まったくまとまりなし

ばらばらの記事でまとまりなしです。

私的な言葉を社会に持ち込まない

言葉遣いには、身内やごく親しい間柄でだけで通用する言葉遣いと、社会に出て社会人として通用させる言葉遣いがあります。

このケジメをはっきりつけて、それに応じて使い分けるのが社会人の条件です。

家庭内で日常話す言葉や仲間同士の話し方は、お互いに共有しあっている特殊な経験や環境を認め合ったものだけに通じる特殊語です。

こうした特殊語、いわば私的な言葉遣いを社会にまで持ち込むのは、社会人失格と言われても仕方がありません。

家庭の玄関や学校の校門を出たら、社会語を話すということを知り、その上で、実際にはどんな言葉遣いをすればいいのかを覚え、それに慣れておかなければなりません。